災害復興支援ボランティア体験記

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災害復興支援ボランティア体験記

2011.09.27

東日本大震災から約半年、まだまだ被災地では復興に向けみんなで頑張っていますが、時が経つと共に情報が少なくなり、震災の事が少し忘れられた頃になってきている感があります。
そんな中、専門学校東京テクニカルカレッジバイオテクノロジー科２年の林田さんが東日本大震災の震災復興ボランティアに参加し、レポートを送ってくれましたのでご紹介します。

☆━━━━【 林田さんのレポートより 】━━━━☆

私は９月１７日(土)・１８日（日）に災害復興支援のボランティアに参加しました。
今回なぜ参加しようと思ったかと言うと、自分の目で見て実際に体感しないと分からない事がたくさんあると思ったからです。メディアで伝えられている事以外に、絶対に伝わらない空気や感情がその場にきっとあると思ったのと、災害当初よりボランティアの人数が減っていると知ったため微力ながら協力出来ればと思い参加しました。

場所は宮城県の牡鹿半島に行きました。
参加者は１００名弱ほどでした。片道８時間近くをバスで移動し、朝から夕方まで作業しました。

作業内容はガレキの撤去、分別でした。
作業するにあたっては作業指示リーダーが居るのでその指示に従い、一回につき作業を４０分、休憩１０分といった形で行いました。場所が山の縁（ヘリ）であったので毒を持った蛇が生息していて、噛まれた際は群馬の病院まで行かないと血清が無いとの事でした。作業する人もそうですが、地元の方はとても不安だろうと思います。

ガレキの中には写真や衣服・おもちゃなどがあり、この持ち主は今どこでどうしているのだろうかと思いを馳せ、元気に生活している事を祈るばかりでした。
ボランティア同士で声を掛け合い、お互いを気遣いながら作業を進め、予定より一時間ほど早く作業が終了しました。
なかなか時間が無くボランティアに参加できませんが、今後も支援をして早期に復興となること願います。

専門学校東京テクニカルカレッジでは東日本大震災・復興支援に向けて、今後も活動を予定しています。

■Tera Festival 2011
「いま、私たちにできること」をテーマに、東日本の皆さんに向けた応援メッセージを学園祭から送ります。校内の色々な会場で、ご来場の皆様と心を一つにして「がんばれ日本・がんばれ東北」を表現しますので、皆様の応援をお願いいたします。

■東日本大震災・復興支援　～津波の被害を受けた大洗サンビーチを緑豊かにしよう！～
茨城県大洗町では徐々に復興に向かい、海開きも無事行われました。津波をもたらす海ですが、大切な海です。専門学校東京テクニカルカレッジでは１０月２７日（木）に自然豊かな海岸にして、より多くの人に愛されるようにハマヒルガオの苗を海岸に植える作業に、環境テクノロジー科・建築監督科・情報処理科の学生及び教員ボランティア約４０名が参加します。

★オープンキャンパスもまだまだ開催中！！友達や保護者様との参加も大歓迎！
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【　オープンキャンパス　】
オープンキャンパスでは楽しみながら学べるメニューを用意しています。
皆さんのご参加、お待ちしております！

●午前の部１０：００～１２：３０／午後の部１４：００～１６：３０＜体験授業・各科説明・施設見学・個別相談＞
　日程：１０月１日（土）・１０月１５日（土）・１０月２９日（土）

＞＞詳しくはこちらまで！！！
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★平日の個別相談も受付中！
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