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キャンパストピックス

植物工場とハウスメーカーの関わり~食糧問題と環境保全に向けて私たちにできること~

2014.06.17

専門学校東京テクニカルカレッジは、「エコカフェ」を6/27(金)に開催します!
今回のテーマは、「植物工場(=農業の工業化)」です。参加費無料ですので、どうぞ気軽にご参加下さい。コーヒーとお菓子のサービスがあります。


大和ハウス工業の「agri-cube(アグリキューブ)」は、駐車場1台分のスペースがあれば設置することができるコンテナ式植物栽培ユニットです。
種まき、育苗から収穫までを農業未経験者でも簡単に手間をかけずにできるよう養液循環・排水システムなどが組み込まれており、約30種類の野菜を生産。リーフレタスなら年間約1万株の野菜を収穫できます。
農業の工業化には「天候に左右されない」「クリーンな環境で安心」などの様々なメリットがあります。ハウスメーカーが本気で取り組んだ「植物工場の低コスト化の工夫」や「10㎡の中で最適環境をつくり出すノウハウ」などを余すことなくお話しいただきます。

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【講師】井上 繁人 氏(大和ハウス工業株式会社 総合技術研究所 フロンティア技術研究室)


定期的に開催している東京テクニカルカレッジ「オープンカフェ(参加費無料の市民講座)」は4つの分野があり、(1)「Eco Cafe」私たちを取りまく環境について、(2)「Bio Cafe」食品や医療など健康について、(3)「Archi Cafe」住まいやインテリアについて、(4)「Web Cafe」ICT・ユビキタスなどの通信関連について、東中野校舎の6階学生ホールでゆっくりお茶を飲みながら、普段聞けないお話を聞くことができます。どなたでも参加費は無料ですので、お気軽にお申込みください。

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