2011.06.21

東京工科自動車大学校の「１級自動車整備科」と「自動車整備科」の１年生が、先週３泊４日の長野実習に行ってきました。

長野実習では広大な長野教育センターでしかできない様々な実習（たとえば大型車＝バスなどの整備）を経験します。その他にも様々なレクリエーションがあり、その１つで今回はＢＢＱを実践しました。

ということで、今回は一番盛り上がった（？）ＢＢＱをご紹介したいと思います。

①ＢＢＱといえば、まずは火おこしですね。

でも、この火おこし・・・普通の火おこしとは少し違います。ルールがあって、

ⅰ）着火剤などは一切使ってはいけない。

ⅱ）紙くず・枯れ草・小枝は使ってもＯＫ。

なので、火を点けるまでに一時間はかかります(^^;)

つまり一致団結しないと「夕食にありつけない」というチームワークを育てる勉強です。（引率した先生談）

②さぁ、火が付いたら楽しいＢＢＱの始まりです！

ただ、お肉などは良いとしても「焼きそば」はセンスが要るようです。

整備士の試験には「焼きそばを美味く作る」という項目は無いので、特に本校では強くは指導しません。（笑）

③そして最後はキッチリと片付けます。

キッチリ片付けることは、整備士の仕事にもつながるものがあるので大切ですね。

長野実習は全ての学科（夜間課程は除く）で実施します。

１年に１回、大自然の中での実習は学生にとって、卒業後一番印象に残るイベント（実習）になっているようです。

もっとたくさん長野実習の様子を知りたいという方は、オープンキャンパスへＧＯ！

他にも色々な写真を撮ってきているので、お見せしますよ～！