ホーム > キャンパストピックス > EV(電気自動車)授業で、改造EV試乗体験!
キャンパストピックス
EV(電気自動車)授業で、改造EV試乗体験!
2011.09.20
東京工科自動車大学校の1級自動車整備科ではEV(電気自動車)に関する授業として、3年生を対象に「モーター制御実習」を実施しました。
特別講師として(株)ケイビーマシニングEV事業部長 木村太一先生をお招きし、モーター制御技術をメインにEVに関する授業を実施。
最終日には自社製の改造EVを展示し、走行体験をおこないましたので、その様子を少しご紹介します!
ベース車両は20年前に発売されたスズキ マイティーボーイです。
二人乗りピックアップ軽自動車として、当時はサーファー達に人気のあった車両です。
前日までに得た知識を元に興味津々で見物する学生達。
その後、助手席に乗って体感!
試乗してみると驚くほどスムーズ&パワフルな走りでみんなビックリ!?
改造EVとは・・・・新車として売られているEV(日産リーフ等)とは違い、エンジン車として売り出された車両を電気自動車に改造して登録申請したものです。
EV化することで減税の対象となったり、維持費を削減したりすることが出来るため、一部の旧車オーナー等の注目を集めている事業です。(株)ケイビーマシニングではハコスカ(3代目の日産スカイライン)等のEV化も手がけており、今回のマイティーボーイはその試作車です。
電気自動車にはいろいろな種類があり、新しい技術を学ぶだけではなく、古い技術とのコラボも可能な「未知の可能性」を秘めたクルマです。
1級自動車整備科ではこれらの技術とその応用を、実際に体験・体感しながら学ぶことができます。
ご興味のある方はオープンキャンパスにどうぞ!