2014.10.28

「カーコンシェルジュコース」の正規科目「校外研修展示会／企業見学」で、愛知県名古屋市近郊にあるトヨタ自動車関連施設への研修旅行を実施しました。

 

 

 

 

初日は、「トヨタ博物館」の見学。

自動車の黎明期から現代までの様々なメーカーの車両を、時代別に動態保存している自動車博物館で、コンシェルジュに必要な知識の一つ、「自動車の歴史」を学びます。

 

ガイドの女性に案内され、館内を巡ります。

こちらは、最初のガソリン自動車「ベンツ１号車（レプリカ）」です。

 

　

 

往年の名車もたくさん展示されています。

 

　

 

しかも、ほとんどが動態保存。実際に走れるんです！

 

　

 

  

研修2日目。

この日は、「産業技術記念館」と「トヨタエコフルタウン」の見学です。

 

産業技術記念館は、トヨタ自動車の前身である豊田自動織機製作所の工場跡地にあり、織機の歴史と自動車の製造の歴史を展示しています。

 

 

綿花から糸に、そして布に変化していく様子とその自動化を詳しく学ぶことができます。

 

　

 

「トヨタ自動車」は、自動織機製作所の「自動車部」から始まり、発展した企業です。

その歴史が時系列で分かるような展示となっています。

 

自動車の製造へ。創生期は色々な苦労があったとか。

 

　

 

 

午後からは、「トヨタエコフルタウン」へ。

ここには、最新の住宅設備と自動車とのコラボ「スマートハウス」や「燃料電池自動車」、さらに「水素ステーション」などがあります。

 

　

 

 

3日目は、「トヨタ会館」へ。

トヨタ自動車の本社工場敷地内にある無料施設で、最新の自動車技術や現行の乗用車を展示しています。

展示してあるクルマには、自由に乗る事もできます。

 

　

 

 

この3日間で、自動車の「過去」「現在」「未来」を覗くことができました。

これらの経験は、コンシェルジュとして必ず役立つ知識となることでしょう。

 

ご協力いただいた関係者のみなさん、どうもありがとうございました。

 

　

 

 

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