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就職内定者インタビュー≪建築科≫

2014.09.08

毎年高い就職内定率を達成している専門学校東京テクニカルカレッジですが、今年も8割近い学生が就職内定をいただいています。
この度、各科の就職内定者を1~2名ずつインタビューしましたので、順番にご紹介していきます。皆さんの進路決定・就職先決定の参考になれば幸いです。

まずは建築科からスタートです!

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 清水建設株式会社 内定
 宮崎県立日向高等学校 卒業
 大分大学経済学部 中退
 池上 祐美子さん (21歳)

Q1 この会社を選んだ理由はなんですか?
建設業を目指したキッカケは、地元で駅舎の建て替えがあり、私もたくさんの人が利用する大きな建築物に携わりたかったからです。また、説明会に参加し、直接会社の雰囲気に触れ「ここで働きたい」という思いが強くなり、採用試験を受けさせていただきました。

Q2 就職を決めるのに、学校の勉強で役に立ったことはありますか?
採用試験の時、SPI試験の他に建設業に関する専門分野の試験が20問ほどあり、普段の授業がそのまま役に立ちました。どの授業も仕事に関わってくる授業なので、普段から興味を持って取り組むと良いと思います。

Q3 後輩へのアドバイスなど、メッセージをどうぞ!
「建設業に就くんだ!」という気持ちを持って、日々の勉強に取り組んで欲しいです。また、企業の方に「一緒に働きたい」と思ってもらえるかが採用をもらうポイントになると思います。そういう自分になればきっと就職活動もうまくいくと思います。頑張ってください!



パナソニックES集合住宅エンジニアリング株式会社 内定 
青森県立田名部高等学校 卒業 
明治大学商学部 卒業 
大森 晋さん (24歳) 
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Q1 この会社を選んだ理由はなんですか?
将来、設計関係の道に進むために様々な経験を積んでおきたいと思い、施工管理ができる会社を探しました。内定をいただいた会社では、自社製品を使い内装を施工していくという全てがやれる会社なので、多くの経験を得られると考え、決定しました。

Q2 就職を決めるのに、学校の勉強で役に立ったことはありますか?
学校の勉強で役に立たないことは無いと思います。自分が面白いと思う授業は、働くうえで興味のあることだと思います。また、テストには出ないような先生方のお話も建築業界で働いてきた先輩の言葉としてためになります。

Q3 後輩へのアドバイスなど、メッセージをどうぞ!
日頃どのようなことを学び、感じているかを見せる場が就職活動だと思います。1日1日を大切に過ごして、自信を持って売り出せる自分をつくり上げて欲しいです。



この2人の共通点は、高校を卒業した後、大学や社会人等を経験してから入学した「再進学者」であること。そして、関東以外から上京して進学した「遠方出身者」であることです。
2人には1年生の時にもインタビューをしていますので、ぜひこちらもご覧ください!

再進学者インタビュー(座談会)はこちらから