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就職内定者インタビュー≪バイオテクノロジー科≫

2014.09.12

東京テクニカルカレッジ「就職内定者インタビュー」第二弾!

今回はバイオテクノロジー科です。

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株式会社JTクリエイティブサービス たばこ中央研究所 内定
埼玉県立越谷東高等学校 卒業  内野 彩香さん  (写真左)

Q1 この会社を選んだ理由はなんですか?
幼い頃から植物の葉や紙の断面などを顕微鏡で観察するのが好きで、将来白衣を着て仕事をするのが夢でした。専門学校の授業で唐辛子のカプサイシンの分析をしたことで、分析実験に興味を持ち、この会社を選びました。

Q2 就職を決めるのに、学校の勉強で役に立ったことはありますか?
生物実験から化学実験まで幅広く学ぶことができ、多くの実験手技を身につけることができました。実験の多くは二人一組の班で行うので、面接試験で専門的なことを聞かれた時も、授業での実験内容をすぐに思い出すことができ、明確に答えることができました。
また、授業で扱える実験設備や器具も豊富なので、そのこともアピールすることができました。

Q3 後輩へのアドバイスなど、メッセージをどうぞ!
バイオテクノロジー科では様々な資格を取得することができ、就職活動をする際にもプラスになります。今まで積み重ねてきた経験・勉強・資格など、これら全てを発揮して自分の描いた夢を叶えられるように頑張ってください。


株式会社虎昭産業 内定 
都立葛飾野高等学校 卒業  中島 隆文さん  (写真右)

Q1 この会社を選んだ理由はなんですか?
就職活動では食品関係の会社を探していました。学校に直接来た求人の中にあり、説明会に参加したのがキッカケです。説明会で本社に伺った際の会社の雰囲気が良く、身近な食品(コンビニの惣菜など)を手掛けている会社なので、自分が開発した商品をお客様に食べていただきたいと思い、試験を受けました。

Q2 就職を決めるのに、学校の勉強で役に立ったことはありますか?
バイオテクノロジー科では授業の70%近くが実験です。面接で「自分の強みは何か?」と聞かれた際に、学校で行った実験の種類や内容を伝え「実験力」をアピールしたところ、その数の多さに驚かれました。

Q3 後輩へのアドバイスなど、メッセージをどうぞ!
食品関係の会社は夏前には募集が終わってしまうので、早目から活動することが大事です。まずは色々な会社の説明会に参加してみてください。就職活動は先手必勝です!



この2人の他にも医療・医薬・食品関係など、バイオテクノロジーの技術・知識を活かすことができる企業へ続々内定をもらっています。
入学のきっかけから就職内定までをまとめた座談会「バイオテクノロジー科のひみつ」も、ぜひご覧ください!

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