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建築科(夜間 建築士専科)が職業実践専門課程に認定
2015.03.12
専門学校東京テクニカルカレッジに設置する建築科(夜間 建築士専科)が、平成27年2月17日付で文部科学大臣認定「職業実践専門課程」に認定されました。
今回の認定で、本年度第1期生が卒業する建築監督科を除く、専門学校東京テクニカルカレッジに設置の8学科全てが認定学科になりました。
専門学校東京テクニカルカレッジ「職業実践専門課程」認定学科
「職業実践専門課程」とは
「高等教育における職業実践的な教育に特化した新たな枠組みづくり」に向けた専修学校の専門課程における先導的試行と位置付けられており、企業等との密接な連携により、最新の実務の知識等を身につけられるよう教育課程(カリキュラム)を編成し、より実践的な職業教育の質の確保に組織的に取り組む専門課程を「職業実践専門課程」として文部科学大臣が認定し奨励することとし、それにより専修学校専門課程における職業教育の水準の維持向上を図ることを目的とするものです。
具体的には以下の5点に取り組んでいることが認定の条件になっています。
■ 企業等と密接かつ組織的な連携体制を確保して教育課程(カリキュラム)の改善を図る
■ 企業等と密接かつ組織的な連携体制を確保して演習・実習を実施する
■ 教員の知識・技術などを向上させるための研修を、企業と連携のうえ組織的に実施する
■ 学校関係者(企業、卒業生、在校生、近隣等)の評価を受ける
■ 学校情報の公開
専門学校東京テクニカルカレッジでは、企業等と「教育課程編成委員会(旧名称:専門部会)」を6年前から立ち上げており、日々カリキュラムの改善に取り組んでおります。また、これらの情報についてはWebサイトにて情報公開しております。