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データサイエンス+AI科の学生チームが ビジネスアイデアコンテストで優秀賞を受賞!

2025.12.23

当校データサイエンス+AI科の学生チームが、1220日(土)に開催された 富山県南砺市主催のビジネスアイデアコンテスト「なんチャレ2025」 にて優秀賞を受賞しました!

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チーム代表としてプレゼンテーションをおこなった 前野翔大さん


「なんチャレ2025」は、地域が抱える課題の解決を目的に開催されたビジネスアイデアコンテストです。

当校の学生チーム「なんチャレTTC(前野翔大さん、カウンさん、ボリデさん、アラムさん)」は、アイデア提案部門に出場し、「近隣のツアーガイドシェアの提案」をテーマにした企画を発表しました。

ファイナルステージ当日は、代表者の前野翔大さんが企画内容についてプレゼンテーションをおこないました。実現可能性を意識した具体的な提案内容や、将来的な人材育成までを視野に入れた点が高く評価され、優秀賞の受賞につながりました。


■開催概要

・日時:20251220日(土)13301700

・会場:南砺市役所 別館ホール(富山県南砺市荒木1550/福光駅から徒歩約5分)

・配信アーカイブURL::https://youtu.be/ciILI8ZwqtQ

 *大会終了後もご視聴いただけます


■受賞者インタビュー(データサイエンス+AI2年生 前野翔大さん)


―ファイナルステージを終えて、今の率直な感想を教えてください

正直、最優秀賞を目標にしていたので悔しい気持ちも大きいですが、他の参加者の発表もきくことができ、とても良い経験となりました。


―今回提案したビジネスアイデアの概要を教えてください

ツアーガイドの方を、南砺市内に限らず近隣地域とシェアする、という企画です。

一つの観光協会だけでは賄いきれていないツアーガイドの需要を、広域連携でカバーすることで、南砺市の観光シーズンにおけるツアーガイド人数の不足を解消できないかと考えました。

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プレゼンテーション当日に使用した資料(一部抜粋)


―企画を考えるうえで特に工夫した点やこだわったポイントは何ですか?

実際に導入するとなった場合のことを想定し、初期費用を最小限に抑えて導入ハードルを下げることを意識しました。人材のシフト管理に専用アプリを使用することも検討しましたが、コストが大きくかかってしまうことから、まずはスプレッドシートの運用などからスタートするのがいいと考え提案しました。

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インタビューを受ける前野さん


―日々の授業で学んでいることは、今回どのように役立ちましたか?

授業ではグループワークやディスカッションの機会が多いのですが、今回チームのメンバーと企画についてディスカッションをする際に、その経験が非常に役立ちました。チームのメンバーとのコミュニケーションは、社会に出ても重要となるものだと思うので、今後も大事にしていきたいです。


当校は今後も学生の実践力と創造力を高める教育活動を推進し、社会で活躍する人材育成に努めてまいります。

(参考)

データサイエンス+AI科の学生が、富山県南砺市のビジネスアイデアコンテスト 「なんチャレ」ファイナルステージに出場します!

なんチャレ2025 公式サイト