2016年2月16日

東京工科自動車大学校

ニュースリリース

東京都内3校舎で自動車整備士を育成する、専門学校東京工科自動車大学校（学校法人小山学園 東京工科グループ）は、このたびダイハツ工業株式会社より、教材車両を寄贈いただくことになり、下記のとおり贈呈式を開催します。

当校では、実践的に活躍できる自動車整備士を育成するため、企業と密接に連携し、最新の技術・知識を学べる環境づくりに取り組んでいます*1。

このたび、当学園後援会企業*2である、神奈川ダイハツ販売株式会社のご協力により、ダイハツ工業「コペン ローブ」の登録車両が寄贈され、教材として活用することになりました。「コペン ローブ」に採用されているVSC（車両安定性制御）システム、および強力な骨格構造D-Frameにより、新たに以下の学習環境が整うことになります。

①車両安定性制御（横滑り防止）システムの理解、走行テストの実施

②ボディー（外板）の容易な脱着による、シャシ構造（足回り）の視覚的理解促進

【開催概要】

             　 小山学園／　 学校法人小山学園 理事長 山本 匡　ほか

以上　

*1 職業実践専門課程

中野校、世田谷校、品川校の3校すべてに、文部科学大臣認定「職業実践専門課程」認定学科を設置しています。この制度は、企業などとの密接な連携により、最新の実務の知識等を身につけられるようカリキュラムを編成し、より実践的な職業教育の質の確保に取り組む専門学校を文部科学大臣が認定するものです。詳細は、文部科学省Webサイトをご覧ください。

*2 小山学園 後援会

100社以上の企業から構成され、奨学金制度をはじめ、教材や設備の提供、教員の派遣、就職説明会の開催など、多方面にわたり学生を強力にバックアップしています。

学校法人小山学園が運営する東京工科自動車大学校は、1969 年の開校以来、約2 万人の自動車整備技術者を輩出している専門学校です。新宿エリア（中野校）、渋谷エリア（世田谷校）、品川エリア（品川校）の3校舎に10の学科・コースを設置し、一級自動車整備士・二級自動車整備士の資格取得を目指します。2016年4月には、世田谷校にメルセデス・ベンツコース、品川校に1級自動車整備科を新設。自動車に関わる仕事がしたい、という学生1人ひとりの夢を就職へ結びつけるため、企業との連携をさらに推し進めていきます。

詳しくはWebサイトをご覧ください。

＜本件に関するお問い合わせ先＞

専門学校 東京工科自動車大学校

広報本部 吉野

Tel：03-3360-8822

info@ttc.ac.jp