2023.09.21

　1966年から日産グループが総力をあげて取り組まれてこられた歴史ある「日産サービス技術大会」の全国大会に、当校の卒業生が出場。現在、全国大会に向けて、7月からトレーニングに励んでいます。

　昨年10月に全国9会場にてブロック大会を開催し、全国の販売会社113社384名の選手が学科(知識)・応対(接客)・実車（技術）の3競技を競い合い、チーム選抜で30社90名、個人選抜で31名が全国大会にコマを進められるとのこと。この勝ち抜いた121名の中、当校の卒業生がトレーニングに励んでいると聞き、早速、取材させていただきました。

　日産東京販売株式会社に勤務されている当校卒業生の佐藤賢さんと末松拓也さんが同じチームメンバーとしてタッグを組み全国大会に臨みます。佐藤さんはTA（応対競技）、末松さんはTS（実車競技）、両者学科競技で競い合います。お二方からは「日産グループの一社員としてこのような大会に参加でき勉強できる環境に非常に感謝しています。プレッシャーを感じつつ楽しみながら頑張ります！」とコメントをいただきました。

　10月14日(土)に開催される全国大会に向けて、当校で学んだ2年間・4年間そして卒業後の15年・16年間の企業でのご経験とこの数か月のトレーニングを自信にパフォーマンスを出し切ってください！

受付対応のロープレをする佐藤賢さん（中野校：1級自動車整備科卒業）

故障診断の課題に取り組む末松拓也さん（世田谷校：自動車整備科卒業）

卒業生が頑張っている姿を一目見に来た当校の当時の担任たち

参戦される3名の選手の方々とトレーナーの皆さんと共に