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リニューアルした実習場に、F4が帰還！
2014.10.02
中野校 エンジンメンテナンス科には、「競技車両の整備と実際」というプロジェクトセミナーがあり、フォーミュラ4（F4）参戦を通してレーシングカーの整備力を鍛える活動をしています。
今年度のメンバーでの初レースは、9月20日・21日に富士スピードウェイで行われた「2014 JAF地方選手権 F4 西日本シリーズ 第5戦 ＆ 東日本シリーズ 第6戦」でした。
2台体制でともに完走し、Aクラス4位と5位という成績を収めました。
（詳細は、エンジンメンテナンス科のブログをご覧ください！）
先日、戦いを終えたF4が学校に帰ってきました。
帰ってきた場所は、夏にリニューアルした実習場です。
学生たちが夏休みを返上して改修作業を行い、とてもかっこよく仕上がりました！
デザインのテーマは「サーキットのピット」。
学校のテーマカラーを基調したデザインで、F4車両がよく似合います。
同じカラーリングのフォーミュラ・トヨタと、2台並べると壮観です。
一番の自慢は、天井に吊るされたオーバーヘッドの照明。
「東京工科自動車大学校」の名前とともに、照明、エア（窒素）、電源、時計が付いています。
サーキットにも持ち出し可能で、今後、大いに活躍することでしょう！
そして、隣の実習場との境には「PIT-LANE」のラインが！
ここで次戦に向けて車両の整備を行っていきます。
次戦は、11月1日に富士スピードウェイで行われる「富士チャンピオンレースシリーズ 第5戦」です。
今回以上の成績を目指して頑張りますので、応援をよろしくお願いいたします！
