2012.12.12

中野区専門学校協会に加盟している東京工科自動車大学校・東京テクニカルカレッジでは、協会で実施している「中野区中学生の仕事を考えるプロジェクト」に協力しています。今回は１２月８日（土）に中野区立北中野中学校で体験授業をおこないました。

北中野中学校での体験授業は、今回で３回目となり今年は、「自動車整備」「ゲームプログラミング」「バイオテクノロジー」の３分野で実施しました。中学校では普段体験できない授業ですので、楽しみながらも将来の職業について少し考えるきっかけになってくれたかな・・・と思っています。また、熱心な保護者の方々も参観にお見えになっていました。

当日の様子を、写真と担当した教員のコメントで紹介します！

●自動車整備＜羽鳥先生＞

北中野中学校にお邪魔したのは今回で３回目。自動車分野にピッタリな活発な生徒が多く、こちらも楽しみながら授業ができました。
メカニックの仕事は他の技術的な仕事にも通じるものがありますので、これを機会に自動車や機械にぜひ興味を持ってください！

●ゲームプログラミング＜松田先生＞

中学校へ授業に伺うのが今回初めてだったので色々不安もありましたが、まずは授業をしたコンピュータ室の環境の良さにビックリ！そして楽しみながらも真面目に受けていた生徒たちの授業姿勢にもビックリ！何も心配は要りませんでした。
今回の体験を通して、プログラミングの仕事に少しでも興味をもってくれたらうれしいです！

●バイオテクノロジー＜大江先生＞

「持続的な社会をつくるためには何が必要なの？」と、いきなり難しい話でスタートしてしまいましたが、みなさん真剣に聞いてくれました。
色々なものに興味をもって「調べてみよう！」という気持ちを持つことがとても大切です。そして調べることによって、さまざまな知識や経験が得られます。
まずは何でもやってみることが大切！今回の授業を通して何かを感じ取ってくれたらうれしいなぁ・・・と思っています！