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メルセデス・ベンツ日本と小山学園の業務提携に関するお知らせ
2013.12.18
2013 年 12 月 18 日
プレスリリース
メルセデス・ベンツ日本株式会社
学校法人小山学園
メルセデス・ベンツ日本と学校法人小山学園、
メカニック育成に関する業務提携に合意
・ 2014 年夏、自動車専門学校の学生を対象に、夏期講習を実施
・ メルセデス・ベンツ専科設置に向け、検討を開始
メルセデス・ベンツ日本株式会社(以下MBJ、社長:上野 金太郎、本社: 東京都港区)と、学校法人小山学園(以下小山学園、理事長:山本 匡、所在地: 東京都中野区)は、メルセデス・ベンツに精通したメカニック育成に関する業務提携について、2013年12月16日、合意しました。両者は2014年夏より、小山学園が運営する専門学校、東京工科グループ【専門学校東京工科自動車大学校(中野・世田谷)、東京工科専門学校(品川)】で自動車整備を専攻する学生を対象とする夏期講習を共同開催するほか、メルセデス・ベンツを専門に学習する専科設置に向けた検討を開始します。
MBJは、全国224のメルセデス・ベンツ指定サービス工場を通じ、メルセデス・ベンツ/スマートのアフターサービスをお客様に提供しています。正規販売店では、規定のトレー ニングプログラムを受講し、メルセデス・ベンツに精通したメカニックが、専用の診断機やスペシャルツール、純正部品を使用し、質の高い点検・整備を行っています。車載技術が高度化する中、より専門性の高いメカニックの育成は、自動車業界の最優先課題の一つである一方で、若者のクルマ離れが叫ばれる中、自動車業界を志望する有望な学生を支援することは、乗用車輸入元としての責務と捉え、業務提携に至りました。
一方、小山学園、東京工科グループは都内に3校の自動車整備の専門学校を運営する学校法人で、開校以来45年の歴史を持ち、約2万人の整備技術者を輩出し、日本の基幹産業である自動車業界を支えています。小山学園では、より質の高い技術・サービス教育をもとに教育水準を高めることを目的に、MBJとの提携を行うこととしました。
提携の第 1 弾として、2014 年夏から、「東京工科自動車大学校(中野)」(校長: 佐藤 康夫、所在地: 東京都中野区)、「東京工科自動車大学校世田谷校」(校長: 小林 完、所在地: 東京都世田谷区)および「東京工科専門学校品川校」(校長: 竹尾 和也、所在地: 東京都品川区)の学生 24 人を、MBJ 習志野事業所トレーニングセンター (千葉県習志野市)に受け入れ、MBJ の講師がメルセデス・ベンツ車両を教材に、5 日間 の夏期講習を開催する予定です。
また将来的に、メルセデス・ベンツを専門とする自動車整備を学ぶ専科を、同学校のいずれかに設置することを目指し、両者間で協議を進めます。
■メルセデス・ベンツ日本
本件に関する報道機関のお問合わせ先 : 企業広報課 03-6369-7242
本件に関するお客様のお問合わせ先 : 0120-190-610(メルセデス・コール)
メルセデス・ベンツ日本 ウェブサイト : www.mercedes-benz.co.jp
Facebook公式ページ : www.facebook.com/mercedesbenz.jp
■小山学園
本件に関する報道機関のお問合わせ先 :広報本部広報室 03-3360-8822
本件に関するその他のお問合わせ先 : 0120-1969-04(フリーダイアル)
小山学園 ウェブサイト : ttc.ac.jp
E-Mail : info@ttc.ac.jp
業務提携に合意し、握手を交わすMBJ社長 上野(左)と小山学園理事長 山本