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「スカラシップ奨学生 報告会」が行われました
2014.10.30
10月23日、専門学校東京テクニカルカレッジ テラホールにて、「平成26年度スカラシップ奨学生 報告会」が開催されました。
2014年度、学校法人小山学園後援会の支援を受けて勉学に励む奨学生は、東京テクニカルカレッジと東京工科グループに合計23名います(留学生5名含む)。
その奨学生たちが、学習成果を後援会企業の方々の前で発表しました。
彼らにとっては、卒業後に企業で活躍する候補生として評価していただく貴重な機会。
各々、企業の方々に「入社してほしい」と思っていただけるように、自分自身をアピールしました。
報告会は、小山学園山本理事長のあいさつから始まりました。
小山学園 山本理事長
「日頃より小山学園との産学連携にご協力いただいている企業の皆様、本日はどうもありがとうございます。スカラシップ奨学生は今後も、日々進歩していく技術に対応できるように新しい知識やスキルを勉強することはもちろん、学校行事に積極的に参加してください。今日は学習の成果を発表する場です。堂々と胸を張ってアピールしてください」
そして、いよいよスカラシップ奨学生の発表です。
各自が作成したスライドをもとに、これまでの成果を報告しました。
総評として、後援会企業の方からもお言葉をいただきました。
ネッツトヨタ横浜 様
「多くの人の前で決められた時間の中でプレゼンをするということはとても難しいことですが、報告会も回を重ねるごとに上達していますね。今回は特に、皆さんの情熱を感じました。情熱は持続させることが大切ですので、入学当時の熱い気持ちを忘れずにいてくれたことが嬉しいです。社会に出てからも、一番大切なものは情熱です。皆さんの将来を楽しみにしています」
データテクノロジー株式会社 様
「大勢の人の前での発表、緊張したことだと思います。各々が、"なりたい自分"になるために勉強している姿を見させていただきました。内容を分かりやすく伝えるためにビジュアルがあると、リアルな雰囲気が伝わりますね。勉強も同じで、リアルでなければ身に付きません。今後も、学校の中で多くの"リアル"を体験してください。東京テクニカルカレッジで実践している"リアルジョブプロジェクト"も、学習が社会につながっている例として、良い取り組みです」
続いて、東京工科グループを代表して中野校佐藤校長から、東京テクニカルカレッジを代表して三上校長からも講評を。
専門学校東京工科自動車大学校中野校 佐藤校長
「スカラシップ奨学生たちは入学前から志を持ち、入学後も日々真面目に学習し、学校行事にも積極的に取り組んでいます。学校生活で大切な心がけは、社会に出てからどのように活躍できるかを考えながら行動することです。社会からの期待を理解すれば、学び方も変わるでしょう。更なる高い目標を持って行動してください」
専門学校東京テクニカルカレッジ 三上校長
「本校は、「パッション」「自ら学ぶ」をモットーに教育を行っています。中でも、「自ら学ぶ」学生は自分で考えて行動し、人より常に一歩先を見ています。いま何を学び、その先で自分が何を期待されているのか、よく考えて学校生活を送ってほしい。全学科による「リアルジョブプロジェクト」は、社会に出て必要な「協業」を学ぶ場。今回発表してくれた学生はこのプロジェクトにも積極的に参加していて、成果を期待しています」
報告会の後、「情報交換会」が行われました。
学生たちは、後援会企業の方々から貴重なアドバイスを受けることができました。
どうもありがとうございました。
【参加企業一覧】 ※50音順
株式会社アイエー/いすゞ自動車首都圏株式会社/インプロブ株式会社/神奈川ダイハツ販売株式会社/神奈川トヨタ自動車株式会社/関東三菱自動車販売株式会社/株式会社ケーユーホールディングス/コマツ建機販売株式会社東京カンパニー/サイド・ビィ株式会社/芝工業株式会社/株式会社湘南マツダ/進藤建設株式会社/株式会社スズキ自販西埼玉/大成温調株式会社/ダイハツ東京販売株式会社/データテクノロジー株式会社/株式会社テクニカル・ジィ/東京スバル株式会社/東京トヨペット株式会社/東邦自動車株式会社/トヨタ西東京カローラ株式会社/西尾レントオール株式会社 東京支店/株式会社日東工業/日本テクノストラクチャア株式会社/ネッツトヨタ横浜株式会社/株式会社バイク王&カンパニー/日野テクニカルサービス株式会社/株式会社ホンダカーズ神奈川東/前田建設工業株式会社/横浜トヨペット株式会社/横浜日野自動車株式会社/リコージャパン株式会社